天使のことを書く。となった日から、
大天使のことを書く、となる日がくる。
ずっとそうは思っていたけれど、
なんだか緊張してくるのは、なぜ?
天使を書いているのだから、
大天使だって書くに、決まっているのに。
たぶん、ぼくにとって、大天使は、
心に、ちょっぴり、色がついているから
かもしれない。
それに、天使を大切にしたいから、
ことばに、慎重になっている気もしてくる。
だからといって、ちょっとした?
なにかを書くわけでもないのだけれど。
ただ、ぼくには、ぼくに
見えている、大天使がいる。
ぼくに見えている、大天使は、それぞれの
個を持ちつつ、マルチタスクな感じ。
ぼくに見えている、天使は、
マルチタスクより、それぞれの個が、
まぶしく美しい感じ?
まとめ役をしているのは、たぶん、
大天使だからということではないように見える。
天使の中でも、まとめ役は、
いるように見えているから。
このようなことに、ふれる
きっかけなどがなかったので、
ただ、ぼくが、知らなかっただけ
かもしれないけれど。
それでも、このことを書く、
少しの勇気が、ぼくには、必要だった。
書いている、いまも、少しの勇気で、
ぼくは、進めている。
それを、天使も、知っている。
きっと、ぼくの少しの勇気に、
やさしい手で、なでなで、してくれている。
これから、少しずつ、
天使のこと、大天使のことを、書く。
それぞれに見えている天使がいるように、
ぼくには、ぼくに見えている天使がいる。
ぼくも、そのことを、心にとめて、
これからを書いていきたい。
もし、心がぶれる日が、あったら、
「それぞれに見える天使」を
もう一度、読もうと思っている。
こうして、これまでの、クセを、
ひとつずつ、ひもを、といていきたい。
たぶん、天使は、このことを、
伝えたかったんじゃないかな。
これまでの、クセのようなものを、
ひとつずつ、ひもを、といてゆく。
少しの勇気のことを。
これまでの、クセのようなものを、
ひとつずつ、ひもを、といてゆく。
少しの行動のことを、ね。
アルカンゲロイ・大天使のことを
終えようとする、いまに、
天使から、こんなにもやさしい
心が、感じられている。
もう、泣くしかないよなぁ。
いつも、100%に向かない、ぼくは、
いつも、100%に向かない、ぼくを、
よく、せめていたりする。
きっと、このことを見ている、中でも、
ぼくのような人も、いる。
きっと、大丈夫だよ。と、天使は、
ぼくで、伝えたかったんだと思っている。
少しの勇気で、
少しの行動で、
ひとつずつ。
そう感じられていたら、心が、
少しずつ、おだやかになってくる。
天使と一緒にいる、これからの世界が、
ちょっぴり楽しみとなりながら、
これからも、ひとつずつ、
天使を、大天使を、書いてゆく。
